【女性】HPV検査 (子宮頸がん検診)
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスを調べます。
HPV(ヒトパピローマウイルス)は、性行為などを通じて感染が広がり、成人の多くが感染するごくありふれたウイルスです。
また感染しても自身の免疫によって自然に排除されますが、一部の高リスク型はとどまり、がんの原因となることが知られています。
当検査では数百あると言われている種類のうち、特に発がんに至りやすいハイリスクタイプである16型・18型とその他高リスクの型※を検査し報告します。
※その他高リスクの型(31.33.35.39.45.51.52.56.58.59.66.68)については、いずれか、または全ての型に感染の場合に陽性となります。どの型に感染しているかは判別できません。
- 各項目検査法
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- HPV:リアルタイムPCR法
送付内容物
- 検査申込書・返送用レターパックライトなど
- 膣分泌物採取キット
検査にかかる期間(検査所要日数)
- 性器
- 4~5日
検査所要日数について
検査所要日数は、検体が到着後の日数のことです。弊社営業日や再検査・検査状況などによりさらに数日要する場合があります。
採取について
検査を受ける時期
HPV
随時検査可能
- ※下記をご参照ください。
早期発見のためにはなるべく早い検査が大切ですが、正確な検査結果を得るため、項目によって採取をする時期やタイミングが異なります。
採取した検体はまとめてご返送いただいておりますので、検体採取の時期をあらかじめご確認いただくようお願いします。
- 検出し始める時期(個人差がある時期です)
- 確実な結果が分かる時期

※ HPV・大腸がんの検査は、経過時間なく随時検査を受けられます。
★ 項目の治癒確認検査は、治療後2週間経過してから検査を受けてください。