症状がないから大丈夫?
今こそ考えたい大腸がん検査
2026/10/07
最近、大腸がんに関する報道を見て、「自分は大丈夫だろうか」と感じた方もいるのではないでしょうか。
大腸がんは決して珍しい病気ではなく、日本人にとって身近ながんのひとつです。
しかし、多くの方が見落としがちなのが、早期にはほとんど自覚症状がないということです。
症状がないから安心なのではなく、症状がないうちに検査を受けることが早期発見につながります。
■ 大腸がんは身近ながんです
大腸がんは年齢とともにリスクが高まる病気です。
厚生労働省では40歳以上の方に対して、大腸がん検診を推奨しています。
「家族に大腸がんの人はいないから大丈夫」
「体調も良いから問題ない」
と思っていても、誰にでも起こる可能性があります。
■ 症状が出る前の発見が重要です
大腸がんが進行すると、次のような症状が現れることがあります。
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しかし、早期の段階ではこうした症状がほと なお、血便や腹痛、便通異常などの症状がある場合は、検査キットではなく医療機関を受診してください。
■ 40歳を過ぎたら便潜血検査を
大腸がん検診で広く行われているのが便潜血検査です。
便潜血検査は、便の中に目では見えない血液が混じっていないかを調べる検査です。
特徴として、
- ・自宅で採便できる
- ・身体への負担が少ない
- ・短時間で実施できる
- ・健康チェックを習慣化しやすい
といったメリットがあります。
■ 陽性=大腸がんではありません
便潜血検査で陽性になった場合でも、必ずしも大腸がんとは限りません。
ポリープや腸の炎症、痔などが原因の場合もあります。
ただし、
- ・痔だから大丈夫
- ・もう一度検査したら陰性だったから安心
という自己判断は禁物です。
陽性だった場合は医療機関を受診し、医師の指示に従って精密検査を受けましょう。
■ 忙しい人ほど定期的な検査が大切です
仕事や家事、育児などで忙しいと、自分の健康は後回しになりがちです。
「時間ができたら受けよう」
「来年でいいかな」
そう思っているうちに、何年も検査を受けていない方も少なくありません。
しかし、大腸がんは症状が出る前に見つけることが重要です。
一度だけではなく、定期的に検査を続けることが将来の安心につながります。
■ 健康な今だからこそ検査を
「症状がないから受けない」のではなく、
「症状がない今だから受ける」
近年の報道を見て不安になった方もいるかもしれません。
しかし大切なのは、不安になることではなく行動することです。
健康な今だからこそ、ご自身とご家族の安心のために、一度検査について考えてみませんか。
■ ご自宅で始める大腸がんチェック
病院へ行く時間がなかなか取れない方や、まずは手軽に健康チェックをしたい方には、自宅でできる郵送検査があります。