全商品送料無料・15時までのご注文で当日配送可能

HIVと梅毒、なぜ“同時に検査が必要なの??

2025/06/23


梅毒に感染していると、HIVにもかかりやすくなることをご存じですか?
実は、この2つの感染症は深く関係していて、同時に検査することで安心につながります。

実際のデータでも、その関係性は明らかです。

日本の全国データ(2016-2018年)によると、HIVに新たに感染した1,521人のうち、約4割(646人)が梅毒にも感染していたという報告があります。
(NDB:日本の国民健康保険・特定健診等データベースより参照)

梅毒は、一度かかっても強い免疫がつきにくく、繰り返し感染するリスクがあります。
一方、HIVは一度感染すると、体から完全にウイルスを取り除くことはできません。現在では良い治療薬があるものの、ウイルスの増殖を抑えることが精一杯です。
だからこそ、どんな病気も「早めの発見」が大切です。性感染症が気になる方は、ぜひHIVと梅毒をセットで検査しましょう。

気付かないうちに感染していることも

性感染症は、自覚症状がほとんどないまま進行することが多く、「自分は大丈夫」と思っていても知らないうちに感染している場合があります。

特に近年は、HIVと梅毒の同時感染が増えています。これは、どちらも主に性行為を通じて広がるため、リスクが重なるからです。
梅毒だけ検査して「安心」と考えてしまうのは危険です。
HIVに感染していると、梅毒の症状が出にくくなり、気付くのが遅れてしまうこともあります。こうした背景から、厚生労働省などの公的機関も、HIVと梅毒の同時検査を推奨しています。

手軽で安心!郵送検査で“ダブルチェック”

当社では、HIVと梅毒の両方をまとめて検査できる、検査セットをご用意しています。
ご自宅で好きなタイミングで簡単に自己採取でき、郵送するだけなので、忙しい方や病院に行きにくい方にも安心です。

「症状がないから大丈夫」と思い込まずに、今こそ自分の身体を守るための“ダブルチェック“を始めてみませんか? HIVと梅毒の同時検査は、感染の見逃しリスクを減らし、もしもの時も早期発見・早期治療につながります。 大切な自分とパートナーを守るために、ぜひ定期的な検査を心掛けましょう。